皆さん、お早う御座います!
Hiroshi_Trainingです!
暫く時間が空いていしまいましたね、またコツコツ書いていきますので宜しくお願い致します!
今回は自分自身のビジネスを改善するためにどうすればいいか。
これは自分でビジネスをやっていなくとも、業務に於いても役に立ちます。
思考の考え方~相手に伝える事までをスムーズにする事、やっていきましょう。
1.ロジックツリーの策定
人に物事を伝える時、皆さんはロジックツリーを作成していますか?
問題を見つけた時に、
・その原因は何か。
・その原因の更に詳細なブレイクダウンは何か。
・具体的な解決策は何か
まで深掘りする事が出来ていれば、もう怖く無いです。
逆にここまで深掘りできていないと、自分自身の説明にも納得感が無く、相手も何が今回のプレゼンで伝えたいのか判然としません。
従いロジックツリーが自分の中で出来ているか先ず確認を行いましょう。
2.ピラミッドシンキング
ロジックツリーが出来たら、次は見つかった課題の詳細な分析です。
詳細な分析を行うにあたり、ピラミッドシンキングを使って、課題の根本的な原因は何か考える癖をつけましょう。
トレーナーでいえば
お客さんが集まらない
↑
価格が高い
で止まっていると、自然と価格を落としコスト競争を行う事となり、ビジネスの最終利益も上がらない事になってしまいます。価格が高いはあくまでも要因であり、その裏にはさらなる原因があります。
この問題のさらなる原因は、
お客さんが集まらない
↑
価格が高い
↑
価格に見合う価値を顧客に理解して貰えていない
これが原因だと考えられます。
従い、何処まで原因を突き詰め深掘りするか、これが重要な訳ですね。
3.ちなみになぜ3つ?
因みに、相手に説得を行う際、3つの証拠を提示する事が有効であると良く言われます。
なぜか、3つが相手の納得度が一番高いからです。
図でも書きましたが、3つの証拠を出すと相手の納得率は80%まで上昇します。
じゃあ、理由が多ければ多いほどいいのでは!?と思うかもしれませんが、そんなことは御座いません。
4つ以上になると相手の納得率は微増です、従い3つの理由を提示する事が一番ベストである、という事ですね。
4.戦略キャンパスを描こう
最後に戦略キャンパスを描きましょう。
戦略キャンパスは、自身のビジネスで必要な様々な要素を書きだし、それを他の競合と比較してビジネスに落とし込む事です。
相手との違いを正しくとらえ、それをビジネスに落とし込む事、これを如何に出来るかが重要ですね。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
僕自身の戦略キャンパスが描けたら、また公開しようと思います。
それでは今日も良い一日を!