皆さん、お早う御座います!
皆さん、ついついやってしまう○○、ありませんか?
例えば、画像のケンケン、あったらついやってしまいません?
これは行動学に基づいてデザインされているものです。
1つ例を挙げましょう。
ハワイのビーチで、バドワイザーが氷のグラスを無料で配っているのをご存知ですか。
この氷のグラスを使うため、人々はビールを購入します。
グラスを買った人はビールを自然と購入します、冷えたグラスを使うためです。
この時重要なのは、バドワイザーは一言も
「ビールを買ってください!」
と言っていない所です。
ここから分かる事は、僕らが売りたい商品を直接売る事ばかり考えるのではなく、如何に買ってもらう仕組みを作るかが重要である、という事です。
このデザインはトレーナーに於いても重要です。
トレーニング○○円でやります!ではお客さんが来ません。
寧ろ、お客さんがついやりたくなる仕組みを如何に作るかが重要です。
その仕組みをざっくり表すと、以下の通りとなるかと思います。
物質的トリガー(無料骨格診断、無料食事アドバイス)
↓
心理的トリガー(ホラートーク)
↓
コネクト(お客さんとのやり取り)
↓
動画配信(トレーニング、栄養の配信)
↓
リテンション・プライスチェンジ(来店、体験の実施)
このような、人が来るまでの仕組化を作り上げる事が出来ているか、僕自身のサービスも再確認する必要があると思いました。
それではまた!